2019年09月20日

【お仕事】地域密着型送迎サービス「のってこらい」ポスター&チラシ

【お仕事】地域密着型送迎サービス「のってこらい」ポスター&チラシのイラスト・デザインを制作しました。

190610のってこらいポスター2SNS.jpg190610のってこらいポスター1SNS.jpg



この「のってこらい」というサービス。

実は私の身内がNPO法人として活動しているサービス。
そこから直々にご依頼を頂いたので頑張って作りました!

そして何よりこの活動に賛同したという経緯が。
以下少し長くなりますがこの「のってこらい」という活動の説明になります。

年会費を払って会員になればその地域内であれば通常のタクシーよりもかなり低価格で車での送迎サービスが受けられるのです。

こちらは三重県の熊野市の五郷(いさと)町という地域。
ちなみに主人の祖母が住む街なので私も何度も家族で帰省している思い入れのある田舎です。

熊野市飛鳥-五郷町写真.jpg
(画像はhttps://kumanoijunet.jimdo.com/より)


のどかな日本の風景が広がり、自然も動物も虫さんもとても豊かな地域。
その分なかなか交通手段が限られていて、その上、高齢の方がたくさんいるという集落。

過疎化が進みコンビニはなく、商店もほぼわずかしかなくしかも遠い。

とはいえ、その地域にタクシー会社はもちろん無いので、タクシーを呼ぶと山を越えた隣町から来てもらうこととなり
金銭面や時間的にも厳しい地区なのです。

なので、足腰が不自由な高齢の方は少し診療所に行くにも、少し離れた知人に会いに行くにも、
知り合いに乗せてもらうか、高齢でありながら運転するしかありません。

そうなのです。やむなく高齢が運転をせざるを得ない状況なのです。
少し前に高齢ドライバーの事故が世間を騒がせました。

自動運転化は進んでいるようですが、未だ多くの問題を抱えているテーマなのです。


そこでそんな状況、困っている田舎の方々の足となる活動をしているのがこの「のってこらい」。
電話すればその五郷の街の中を車で乗せてくれます。
大型スーパーのある山を越えた熊野市内の街にも週2回、朝、送ることもでき生活に必要なものを調達しに行くこともできます。


と、色々書きましたがとにかく、田舎に住む方の足として活動しているのです。

少しでも田舎の交通手段の現状を知って欲しくて、こういった活動が広がれば助かる人がいるはずという考えからブログに起こしてみました。
その先に高齢ドライバーの事故が減って、あのような悲しい事故が無くなることを願います。


便利な街に住んでいると当たり前に買い物ができ、移動でき、駅もバスも充実。
タクシーももちろんすぐ呼べるという現状にいる限りでは知り得なかったことでした。

きっと私が知らないだけで他にもこういった地域は日本にたくさんあるかと。


そんな中私ができることは、このような形でポスターやチラシを作ることで応援することでした。
少しでもお役に立てていたら嬉しいです。

と、お話自体は堅くなりましたが、デザインやイラスト自体は親しみやすく、ほっこり温かく仕上げました〜。
利用者のイメージも様々。高齢の方から、子連れ、妊婦さんまで気軽に親しみを。



2案作ってみたらどちらも気に入ってもらえたので2パターンのチラシやポスターを作ってみました。
自由に作れたので私も楽しく作れました〜。

のってこらいポスター写真02.jpg
のってこらいポスター写真01.jpg


かなり大きなサイズっ。

ここから先、この活動が世間や行政からもっと認められ支持され、
色々な状況により困っている過疎の村や町に、それぞれの地域に寄り添う形でこういった活動が広がりますように。

最後まで読んで下さり本当にありがとうございました。
そして、50代後半にして大阪を離れこの五郷という町で「のってこらい」の代表としてドライバーを始めた義父に敬意を込めて。


end。


追記

「のってこらい」のネットの産経ニュースの記事はこちら

https://www.sankei.com/region/news/180125/rgn1801250036-n1.html
posted by タムロ at 12:32| Comment(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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